新着記事

タティングレース

襟とかドイリーは使わないんで・・・タティングを極めるには

最近レッスンにいらっしゃる方で『タティングは大体できるのですが、ステップアップしたくて・・・』とおっしゃる方が多いです。そこで、今までどんな作品を作ったか見せていただきますと、それぞれ違った技法の小さなモチーフが1枚ずつ、大切そうにファイリングされているのです。
カルチャー

なくなっては困るものは、あるうちに応援しよう~誰に言ってる?~

GWは定休日以外働いて、明けた月曜にいきなりレッスンのドタキャンをくらってしまいました。精神的に病んでしまったのを察してか、バイトが『行って来たら?』と言ってくれましたので、いつもの曜日じゃない日にお休みをいただき、大好きなムーミンバレーパークに一人で行ってきました。
その他のお悩みに

どのくらい時間がかかりますか?タティング作品ができあがるスピードについて

お店にあるタティングキットの見本のディスプレイを見て『これってどのくらいでできます?』とよく訊かれますが、この質問に答えるのはとても難しいです。手仕事なので『人によって違います』としか言いようがありません。
タティングレース

襟にもいろいろあって~古書の襟の由来と再現・ラペット編~

天草四郎でお馴染み、オランダの襞襟『ラフ』ですが、現在では見たことがないので、使いにくくて無くなったのかと思ったら、続編がありました。邪魔で使いにくい襞襟の糊を取ってフラットにして下に垂れ下げて使ったのです。それをフォーリングバンド(またはヴァンダイクカラー)と言うそうです。