シルクはいいなあ~ずっとシルクで作っています~

タティングレース

新しいシルク糸がやってきた

使いやすいラメ糸でおなじみCalaisからシルク糸が出ました\(^o^)/

Calaisシルク糸

約118m以上(Calais FSと同じくらいの太さ Lizbth#40程度)

中国製 絹100%

引き締め易くタティング向きです。

絹穴糸よりソフトな使い心地です。

糸は白と黒だけだそうで、さっそくお試しです。

白を使うと先に白だけなくなるので、思い切って黒で挑戦です。

糸は絹穴糸よりはふさふさしている感じですが、リングの引き締めは普通に引き締めやすく、太さもCalais FSやLizbeth#40程度で使いやすいです。

人気のあるデザインでお試し

デザインは、カフスがとてもよく売れて襟もお揃いで作りたいとかねてから思っていたカフスブレスレットです。そのまま使ってみます。

このレシピはPRISCILLA Tatting BooK 1909 年 Fig.24 Trimming よりアレンジですが、少しトラップがあります。

トラップを乗り越えよう

お作りになるときに一瞬あれ?と思うかもしれないので解説しましょう。

まず1段目でいいカーブだなあと思って進めますが、真ん中の段でなぜかぐいーんと丸まるのです。

でもその外側の段をするとまたゆるーいカーブに戻ります。

2段目で『だめじゃーん』とあきらめないで、続けてください。

終わってみると、真ん中の段にうっすらギャザーが寄り、いい感じになるのです。

タティング、特にドイリーや襟などには時々そういうことがあります。

1本を使い切る

1本でどのくらいできるか調べたかったので、襟とカフスを作りました。

画像は内径40㎝くらいですが、実際は内径50cmくらいの襟とカフス1組できました。

オークションで送料込みで800円程度のニットワンピを買って(^_-)-☆

短めで丸首を囲むように襟(トップの画像)と、ネックレスのように丸い方を前にして画像を撮ってみましたら、バイトが『かわいい~』と言ってくれました。

バイトのかわいいが出ましたので、キット確定です。

アレンジはお任せ

キットには付けないですが、ベロアリボンを付けて店頭に飾りました。

レシピの検証が終わったら発送します。

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