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タティングレース

襟にもいろいろあって~古書の襟の由来と再現・ラペット編~

天草四郎でお馴染み、オランダの襞襟『ラフ』ですが、現在では見たことがないので、使いにくくて無くなったのかと思ったら、続編がありました。邪魔で使いにくい襞襟の糊を取ってフラットにして下に垂れ下げて使ったのです。それをフォーリングバンド(またはヴァンダイクカラー)と言うそうです。
カルチャー

オーロラについてのいろいろ~アンブレラ無料PDFつき~

先日駅で私の前に並んでいた女性の靴が2人ともシルバーに光っていました。そして、雨の日にはオーロラカラーの傘を何人も見ました。 これはもしや?と思ってお客さんに聞いてみると、ここのところ【オーロラカラー】が流行っているとのこと。そこでオーロラカラーについて調べてみようと思います。
カルチャー

イースター・エッグ(無料PDF付き)

今年もこの季節になりましたので、ここで『イースターエッグ』の無料PDFを公開しようと思います。
カルチャー

クラッチバッグの秘密~花様年華からEvening Bag再現まで~

クラッチバッグのタティング部分ができましたので、口金を探しに行ったのですが、肝心なタティング部分を忘れておおよその勘で買いましたら、なんと縦も横もピッタリでした。口金は慣れませんので悪戦苦闘でしたが、コツがわかりましたのでお知らせします。
タティングレース

大人の自由研究~タティング製造機ってなんだ?

ちょうど一年前に、面白い資料を見つけたことから、タティング製造機なるものを再現してみたお話です。ミシンや編み機などと違い、タティングの場合人間と同じ動きをしなければ自動化は無理のようですが、さてどうでしょう・・・
ハンドメイドビジネス

ChatGPTはタティング業界を変えるのか?

今流行りのChatgptを使ってタティングレースのことを訊いてみました。あまりに人間のような回答が来るので、実際に人としゃべっているかのようだし、膨大なデータの中からもっともらしいことを抽出して答えてくれるらしいので、今後Googleなどの検索機能がなくなるのでは?と危惧されるほど優れたものらしいのです。
ハンドメイドビジネス

人のふんどし~ハンドメイドに関係あるかないか、時代遅れか~

何かを考えてやろうとすると、すかさず同じようなものをぶつけてくる人がいます。ずっと前から考えていた。はあるでしょうが、それにしてもタイミングが良すぎるのです。人が築きあげた仕事を横取りするのは、一見簡単で、一瞬は成功したような気がしますが、そこまでに至るプロセスを背負った人と端折った人では、底力が違うと思いたい。
その他のお悩みに

洋書は読めないから・・・でも大丈夫!タティングレースは洋書だって同じだよ

先日お店で『洋書は読めないから・・・』とおっしゃるお客様に、Google翻訳アプリのことを説明したら、とても喜んでいただけました。すっかりコツを覚えていただけたようで、また洋書をお買い上げいただきましたので、今更ですがここで洋書について解説しようと思います。
ハンドメイドビジネス

レッスンしたいのですが、できますか?の問い合わせの闇

新年や新年度はタティングのレッスンのお問い合わせが増えます。しかし、実際にレッスンにいらっしゃる方は思ったより少ないのです。『レッスンをしたいのですが・・・』といらっしゃる方は、本当にタティングがしたい方だと思います。予約も質問も勇気のいることだと思いますが、ほんの少しの勇気で何かが変わることをぜひ体験してほしいと思います。
その他のお悩みに

タティングのデザインアレンジ~ちょっと変えるだけでかわいくなったハート~

バレンタインなのでちょっとハートを作ろうかと思いましたが、パターンがあるのか、他の方のハートはなんだか似たりよったりでしたので、古書からそれらしいものを探しました。