シルクショールを作る~絹穴糸1000mコーン巻を使い切るまで~

タティングレース

約1ヶ月半かけて150㎝のシルクショールを作りました。

きっかけは、キャンドルシェードに使うために大黒絲業さんの絹穴糸1000mのコーン巻きを1本開けてしまったのと、1本使ってどのくらいできるかを見てみたかったからです。

約90gあるコーン巻からすでに10gを3つ分キットに使っていましたので2/3巻からのスタートです。

デザインは、シンプルにミャンマー雑貨の催事時代によく販売していた伝統柄のデザインにしました。

シルク穴糸は滑りがよく、スイスイ進みます。ギューッともできるし、ふわっともできて、手加減で平らになり、形が取りやすいです。

ただ、このデザインでショールを作ったことがないので、糸が足りるのかがわかりませんでした。

そこで両端から進めていくトンネル開通作戦を取りました。

中心をすべて終わってからエジングで囲むのはとても時間がかかるし、何せエジングの途中で糸が足りなくなってしまったら、また1本開けなければいけません。

両端から進めて、何とか残り糸でエジングまでできそうな、約150㎝のショールは出来そうというところまで進めました。

ようやく中心の開通です!地味な開通式となりました。

中心のモチーフつなぎを先にしてしまってから、最後にエジングでもいいのですが、エジングはリング地獄ですので、飽きてしまう方はこの方法がおススメです。

長さがわかるように糸始末前ですがバイトにモデルになってもらいました。

このショールで2/3巻で余りますので、1巻あったら3列の模様でも足りると思います。

このレシピは11月中にコーン巻1巻お買い上げの方にプレゼントしています。ぜひ作ってみてください。

今バイトは新しい色で新しい模様に挑戦中です。乞うご期待♪

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