タティングの手加減は十人十色

その他のお悩みに

お陰様で大好評の Aphyuオリジナルキット
【いちばんかんたんなティッシュケース】
ですが、早速作ってくださった方から『小さくなっちゃった~』とご報告がありました。

私とアルバイトは同じ先生に習っていたので、大体同じサイズに出来上がるので分からなかったのですが、割と皆さん私たちよりきつめに結われるようで、小さくなってしまうようです。

ティッシュは大きさの決まりのあるものですので、入らないと困りますので、お知らせしますね。

手加減は人それぞれですが、ティッシュの大きさに合わせてくださいね♪

実物大モチーフを作ってみよう

Aphyuのレシピには、スペースが許す限り、実物大を入れるようにしています。
(実物大がない場合は出来上がりサイズを参考にしてください。)

ティッシュケースには、モチーフのほぼ実物大がありますので、まず1個モチーフを作ったら、合わせてみてください。

ここで1㎜小さいと、裏表で10モチーフ繋いでいるうちに1㎝小さくなりますよ。

ピコの大きさを見本に合わせよう

モチーフを作るときにはもちろんですが、ティッシュケースのようにモチーフをいくつもつなぐ場合、ピコの大きさも重要です。

ピコつなぎがわからないように他のピコより小さくし、かぎ針でビチビチでつなぐという方は要注意です!
そうおっしゃる先生も多いのですが、Aphyuのキットは無理にピコの大きさを変えたりはしていません。

全体的にはみんな小さめのピコですが、他のピコとサイズは変えなくて大丈夫です。

ピコの大きさは先生によっても、本によっても、作品によっても違います。
見本画像をよく見て、指示をよく読んで作ってください。

途中でも微調整しよう

底面の4×5モチーフを作った時にティッシュと合わせてください。

ここでピッタリでは厚さ分が足りないですよ~

まだ間に合いますので、上面を気持ゆるく、ピコを気持大きく、気持ちというのが大切ですよ~

出来上がりが小さければ、後からでも調整しよう

つながって出来上がってしまってもまだきつい場合は、水スプレーで少し濡らし、中に厚紙などを入れて乾かしてみてください。 5㎜位なら何とかなります。

それでもダメなときは…

1.手加減を変えてもう一度作ってみるのが一番いいかもしれません。

2.糸を太くしたり、目数を少し増やしてモチーフを大きくするという手もあります。

3.大きくなりすぎるかもしれませんが、縦横のモチーフを増やすこともできます。

4.上と下と別々に作り、クロシェで縁取りすると少し大きくなります。

1回で諦めずに何個か作ってみると【いい加減】がわかるようになります。

まだあった落とし穴!つなぎ方がわからない!

この図を見てつなぎ方がわからない・・・という方がいらっしゃいました。

上に文字で書いてありますが、赤い線で折って、青い点線は図面上は長いですが、実際はぴったり付くようにピコつなぎしますので立体になっていきます。

ティッシュケースを作っていますので、くれぐれも長方形の大きなドイリーにしないでくださいね♪

割と簡単で、使えて、便利なティッシュケース。是非仕上げてくださいね♪

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