ハンドメイドビジネス

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レッスンしたいのですが、できますか?の問い合わせの闇

新年や新年度はタティングのレッスンのお問い合わせが増えます。しかし、実際にレッスンにいらっしゃる方は思ったより少ないのです。『レッスンをしたいのですが・・・』といらっしゃる方は、本当にタティングがしたい方だと思います。予約も質問も勇気のいることだと思いますが、ほんの少しの勇気で何かが変わることをぜひ体験してほしいと思います。
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値段を決めるのは誰だ?ハンドメイドの値段と経費のいろいろ

みなさんは、商品を売る時、値段はいくらにしたらいいか?と迷う事はありませんか? ビジネス的に厳密に言えば、商品の値段=原価+経費+利益ですが、ハンドメイドの場合そうもいかないことが多々あります。
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個人のタティング店が、持続化補助金コロナ特別型に挑戦した記録

2020年4月に緊急事態が出されてから、個人事業にも出された【持続化給付金】は、中止になったホビーショーの準備の支払いに消えました。今後の運営費をどうしようとあちこち調べて、新しく【持続化補助金コロナ特別枠】というのができたらしく、それにチャレンジすることにしました。
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タティングレース店のオンライン化を振り返る

2020年の一連のコロナ騒動により翻弄された個人経営のショップが、困難に立ち向かいながら、2年半オンライン化を進めた様子をここにまとめようと思います。プレミアム会員様限定の店長日記で、愚痴を聞いてもらうように書き綴った苦悩の日記です。
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他人事じゃない!ハンドメイド作家さんを襲うインボイス制度、今のうちに考えておこう!

2023年10月よりインボイス制度というものが始まるのをご存じでしょうか?関係ないと思っていたあなたが一番関係がある制度かもしれません。税理士でも会計士でも弁護士でもないので、細かい法律や税金の説明はなしにして、ハンドメイド業界にどんな影響があるかを一緒に考えていきましょう。
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プライドは足かせ、流行には乗るに限る

何かをしようとする時、それがまだ誰も見たことがない時にやろうと決断するのはものすごい賭けですが、それが当たった時に1番トップに立てるのはそういう人。大概の人は、流行り始めているのに、プライドが邪魔をして取り入れられず、機を逃してしまいます。どうせやるなら、躊躇せず早めにやった方がいいということです。
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ハンドメイドビジネスのデジタル化における無料と有料の問題

今タティングだけでなく、ハンドメイドやそのほかの分野でも無料のものにあふれています。デジタル物は遅かれ早かれ無料になるという言葉通り、世の中のデジタルサービスはほぼ無料になりつつあります。今後デジタルコンテンツをビジネスにしようとする場合、【フリーミアム】が不可欠になってくるのではないでしょうか。
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それでもタティングレシピづくりにIllustratorをお勧めするわけ

大げさかもしれませんが、【イラストレーターでタティングレシピ6回コース】を受講してから、世界が変わりました。無料でいろいろなソフトがあるのに、なぜIllustratorでレシピを描くことをお勧めするのか、そのわけは・・・
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アンティーク・ヴィンテージを売る資格(完売キットの無料レシピPDF付き)

古いものを売るのに古物商の許可申請が必要ではないかと思っている方がいらっしゃるかも知れませんが、許可証が必要な場合とそうでない場合があります。海外から直接仕入れたものには古物商許可証は要りません。ヴィンテージのレース糸とアイリッシュリネンのエジング用ハンカチでキットにしましたが、完売してしまってニ度と手に入らないので、レシピを公開します。
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タティング作品の著作権とその他の権利について

タティングに著作権はあるのでしょうか。リングとブリッジの基本の模様の繰り返しでできるタティングレースは、私たちには思い入れや創意工夫の塊に見えますが、一般の方にはどれを見ても同じように見えます。既視感のあるものは、独自性があると判断されることはほとんどないと思います。著作権が認められにくい手芸にも、場合によっては認められる権利もあります。