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カルチャー

観覧車、最後に乗ったのはいつだろう・・・ビンテージのタティングドイリーを再現しながら

アンティーク屋さんで、1900年代、フランスとだけあったタティングドイリーを購入しました。糸の状態から 100 年は経っていない 50 年から 70 年ほど前のビンテージものと思われます。再現してみようとよく見てみたら、なんだか観覧車に見えてきました。そこで観覧車を調べてみました。
タティングレース

ランプ(キャンドル)シェードが上手くできたので・・・

1916年 Richardson's Tatting Book No.7 Beaded Candle or Electric Light Shadeの再現をしましたが、書き方がいつもと違い手こずりました。何とか形になって、ワイングラスにLEDランプを入れて、紙のシェードでも安全です。簡単ですが、シルク糸で豪華なキャンドルシェードになりました。それにしても、ランプ(キャンドル)シェードって、ロマンティックですね。
カルチャー

勘違いもネタに~イチジクのフレームができたわけ~

1915年発行のPRISCILLA Tatting Book No.2の中の襟の中のモチーフに目が留まり英文を携帯の翻訳アプリでスキャンしてみると、イチジクと書いてあります。Fig はFigでもFig違い!翻訳のAIは図の略語のFig をそのままイチジクと訳していました。かわいいのでイチジクにすることに・・・
ハンドメイドビジネス

他人事じゃない!ハンドメイド作家さんを襲うインボイス制度、今のうちに考えておこう!

2023年10月よりインボイス制度というものが始まるのをご存じでしょうか?関係ないと思っていたあなたが一番関係がある制度かもしれません。税理士でも会計士でも弁護士でもないので、細かい法律や税金の説明はなしにして、ハンドメイド業界にどんな影響があるかを一緒に考えていきましょう。
カルチャー

船の仕事~とはシャトルのことか、船乗りの手作業のことか~

1921発行 Schiffchen Alrbeiten(Emmy Siebert 著)というドイツの本の中から、簡単なデザインをアレンジして、2020年にマスクチェーンを作りました。タイトルは直訳すると『船の仕事』。船の仕事とは、どう言う意味でしょう。シャトルを船に見立ててシャトルワークという意味でしょうか?それとも船の中でしていた仕事だからでしょうか?
ハンドメイドビジネス

プライドは足かせ、流行には乗るに限る

何かをしようとする時、それがまだ誰も見たことがない時にやろうと決断するのはものすごい賭けですが、それが当たった時に1番トップに立てるのはそういう人。大概の人は、流行り始めているのに、プライドが邪魔をして取り入れられず、機を逃してしまいます。どうせやるなら、躊躇せず早めにやった方がいいということです。
タティングレース

千鳥と蝉のタティング手提げから花瓶カバーにアレンジする

1924年(大正13年)発行 『新しいタッチングの仕方』の『千鳥形手提袋』の千鳥って何でしょう。ジグザグ進むからか、フォルムからか・・・別な本 1924年発行 『タツチング編物』に、先日の千鳥と目数こそ違いますが、ほぼ同じ感じの編み図を見つけちゃいました!その名も【蝉形手提】バッグに蝉形って… 見りゃわかるけど…
その他のお悩みに

デザインができるようになりたい~タティングデザイナー、タティング作家を目指すあなたへ~

オリジナルのデザインを作ってみたい・・・これはハンドメイドをする人の夢でもあります。デザインとは、センスなどだけではなく、一般には、見たもの、作ったものの積み重ねと、その組み合わせ、組み替えによってできていく、技術とマーケティングのバランスの上にあるものなのです。
ハンドメイドビジネス

ハンドメイドビジネスのデジタル化における無料と有料の問題

今タティングだけでなく、ハンドメイドやそのほかの分野でも無料のものにあふれています。デジタル物は遅かれ早かれ無料になるという言葉通り、世の中のデジタルサービスはほぼ無料になりつつあります。今後デジタルコンテンツをビジネスにしようとする場合、【フリーミアム】が不可欠になってくるのではないでしょうか。
カルチャー

タティングでもできるよ♪パイナップルのドイリーの帽子とパイナップルのトリビア

Handy Handsから出ているリーフレットに、パイナップルのドイリーがあります。このリーフレットは1925年の本から抜粋したレシピです。これはボンネットのデザインの一部でしたが、このドイリーから、ボンネットではない帽子を作ってみたくて、作ってみました。